蟻虫とカラットゾンビ

懐かしの所有物で振り返る断捨離前の悪あがき

非常食を食べてみた 缶入りパン「パンですよ!」

先日頂いた非常食の「パンの缶詰」。

賞味期限が近づいていたので食べてみる事にしました。

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缶入りのパン? その中身が気になります

パッケージに目をやると「焼きたての風味をそのままに 缶入りパン パンですよ!」と書かれています。

個人的に、この「ですよ!」が少々気になります。何故わざわざ付けたのでしょうか。これは、彼の「ごはんですよ!」をリスペクトしているのではないか、とワタクシは睨んでおります。

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パンは縦に2個入っている模様

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缶切り無しで開けられるタイプです

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底面に記載されている賞味期限は2021年9月

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開けてみました 見えているのはパンの底の部分です

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お皿に並べてみました コーヒーナッツ味だそうな

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手で触れると表面は少しオイリーな感じ

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割ってみました 見た感じ普通のパンですね

それでは実食。

正直パンのしっとり感、もっちり感、焼きたて感はそこまでありませんが、長期保存出来て、火も使わずにすぐに食べられるという利便性は、中々のモノだと思います。思いの外ナッツも結構入っていました。食べ進めていくと、1個で割とお腹が膨らむ意外なボリューム感。これは2個食べると、それなりの活動エネルギーは稼げるのではないでしょうか。カロリーは1缶あたり367Kcalと割と高めです。

製造元を調べてみると「社会福祉法人 名古屋ライトハウス」さんで製造、販売されているみたいです。

気になる保存期間は何と5年! お値段は1缶400円弱程度でした。コーヒーナッツ味の他にチョコチップ味、レーズン味など色々な味が用意されています。気になった方は、保存食として常備しておくと良いかもしれませんね。

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缶の底に見えるのは脱酸素剤 ごちそうさまでした